搾りかすは、食物繊維です。

自家製野菜ジュースを飲む人が増えています。栄養価や味から食材を組み合わせて、美味しく健康とキレイをサポートします。ジューサーはいろいろありますが、中でも低速ジューサーは栄養価が高く生ジュースを作れると注目されています。この低速ジューサーはゆっくりと搾ってジュースを作るため、搾りかすが出ます。この搾りかす、かすなんて言うのはもったいないほどいい仕事をしてくれます。かすといっても食物繊維ですから捨てずに活用してみましょう。

そこで、今回はケーキ作りに生かしてみました。 クリスマス気分が日ごとに増してくるこの時期にいかがでしょうか?


にんじんケーキレシピ

とっても使える! 低速ジューサーのかすは種類別に保存しておくと便利。

ジュース搾りかす

にんじんジュースの材料 にんじん 3本 レモン 1/2個

ほうれん草ジュースの材料 ほうれん草 120g りんご 1/2個 バナナ 1/2本 レモン 1/3個 (共に2人分のジュース) このジュースのかすを種類別にラップや容器に入れて保存しておくと、お料理やお菓子作りに役立ちます。今回はにんじんジュースとほうれん草ジュースの搾りかすを使ってケーキを作ります。

にんじんとほうれん草のクリスマスケーキの作り方

今回はドイツのクリスマスケーキクグロフの型を使って焼きました。 材料 (18cm型) ・搾りかすのにんじん 70g(上記のジュースレシピの約半量のかす) ・搾りかすのほうれん草、りんご、バナナ 合わせて50〜60g(上記のジュースレシピのかす全量分) ・卵 2個 ・グレープシードオイル(植物オイル) 150g ・きび砂糖 130g ☆小麦粉 175g ☆BP 小1/2 ☆重そう 小1 ☆塩 小1/4 *デコレーション グレイズ・・・粉糖 60g 水 少々 フルーツゼリー(シュガースプレーやアラザンなどお好みのものでも) 作り方

にんじんの搾りかすでケーキを作る

1.搾りかすはあらかじめ用意しておく。☆の粉類と塩をあわせておく。 2.型にバターor油を塗り、小麦粉を振り、余分な粉を叩いておく。オーブンを170℃に余熱しておく。 3.ボールに卵を割りほぐし、砂糖を入れ擦り混ぜる。サラダ油も加えて混ぜる。 4.合わせておいた☆の粉類を振るい入れる。さっくりと混ぜる。 5.4の生地をボールに半分づつに分ける。 1つに、にんじんのかす、1つにほうれん草ジュースのかす(ほうれん草、りんご、バナナ)を入れ、こねくり回さないよう気をつけながら均一に混ぜる。 6.型に生地を層にして入れる。 にんじん生地、ほうれん草生地、にんじん生地の順でいれました。竹串でぐるっと生地をまぜるとマーブル状になります。 7.170℃のオーブンで35~40分焼く。(ご家庭によって調整して下さい) 8.竹串を刺して、何も付いてこなければ焼き上がり。そのまま冷まして粗熱を取る。 9.型から外して、デコレーションをする。 グレイズを作る。粉糖に水を少々いれて混ぜてとろっとさせる。ケーキにかけます。好みの飾り付けをする。今回はクリスマスっぽく緑と赤の小さなフルーツゼリーを飾りました。 表面がサクっと、中がしっとりのケーキが出来上がります。 今年はエコでヘルシーな野菜ケーキでクリスマスをお祝いしてみてはいかがでしょうか?

にんじんケーキにんじんケーキでクリスマス

(文・写真・イラスト/ほし まさみ)